日記の決意
私は怠けて生きている。困難にも立ち向かわず、他人の評価からも
耳をふさぎ、朝三暮四で将来への展望も保証を確立することなく
生きている。
困難に立ち向かえる人が私は羨ましい。困難を解決する力があり
そして困難に立ち向かう勇気があるのだろう。
他人の評価に向き合える人が私は羨ましい。他人の評価に向き合うだけの自信があり
そして自信をつかむだけの実績があるのだろう。
将来への展望がある人が私は羨ましい。過去の経験を未来に生かす
人生を俯瞰するだけの力があるのだろう。
私の行き方はいずれ破綻するであろうが、いづれくる締め切りを
パンツのゴムのように 伸ばしてだましだまし生きていこうと思う。