物語シリーズセカンドシーズン

ひたぎエンドの3話目のOPに感動した。美少女という扱いのキャラクターに対し、昭和の頃のアニメのデザインと平成の頃のアニメのデザインを交互に描画している。昔の視聴者は、昭和のデザインのキャラクターに萌えていて、今の平成の視聴者は、平成のデザインのキャラクターに萌えている。燃えているのは変わらないが、同じキャラクターなのに時代の萌えの流行に応じて全然違う人物に見える。今も膨大に放送されるアニメは、時代それぞれで原画?キャラクタ造形が必死に萌えさせよう(コンテンツをヒットさせよう)としてきて、このOPは過去への敬意と、視聴者を萌えさせた実績のあるデザインに対し、交互に表示させても今のデザインは負けてなく、今の方が萌えに対して優位である自信の表れだと思う。それがOPに感じられ感動した。