プチクリ

岡田斗司夫の本 プチクリを読んだ。岡田斗司夫はすごい好きな人なので新刊はいつも買っているがこの本は面白さが少なかった。内容が少ないのだ。私の中で岡田斗司夫は物事の新たな視点を与えてくれ難しい物事を簡単に説明してくれる存在なわけだがこの本はこの新たな視点が少なすぎる。書いてある内容が世の中の見方を変えればあなたの人生も薔薇色という考えと一緒でしかないからだ。どこの誰の発言か忘れたが本が売れてくれれば新たな企画の本を出しやすくなるので本を買ってくれという発言をしてた。岡田斗司夫の新たな本が出てそれで私が楽しめるとうれしいので将来への投資という意味でかって損はなかったと思いたい。
残念なのはプロのクリエータを本当に目指している人への答えが弱いことだ。30にもなってflashで作った面白くない時代教材を得意げに見せてこれを就職の道具にするというあほな先輩に読ませようと思ったがプロのクリエータになりたがってる馬鹿への答えになってないのでやめた。